Submarine Squad illustration

新年度が順調にスタートし、どこの教師も生徒やリーダーたちとのつながりを築くために懸命に取り組んでいます。学級担任であろうと学校ベースの教職員であろうと、コミュニティのつながりを構築し、生徒主導で成功を導き出すことが最優先事項であることに変わりはありません。これからの1年に向けた準備として、K!rewはKahoot! アンバサダーと協力し、学びの楽しさをレベルアップする方法についてブレインストーミングでアイデアを出し合いました。最初の議題は、Kahoot! のライブプレイ用のまったく新しいゲームモードです。あらゆる教科、カリキュラム、クラスルーム・ダイナミクスに合わせて、サブマリン隊を授業に取り入れるための重要なヒントを、小学校、中学校、高等学校の先生方にお聞きしました。

サブマリン隊は、クラスのみんなを海底の冒険へといざないます!知識とコラボレーションを駆使し、お腹を空かせた魚から逃げて潜水艦を守ります。サブマリン隊は、楽しく学ぶという共通の目標に向かって、クラス全員が一緒になってプレイします。それぞれの生徒が問題に正しく答えて潜水艦をパワーアップさせる一方、クラス全員が音声読み上げによる指示に従い、迫りくるお腹を空かせた魚の顎から逃げます。kahootに含まれる教師用コンテンツは学習成果を向上させ、この最新のゲームモードの仕組みは社会的相互作用と包括的なコラボレーションスキルを育成します。世界中の教師が、どのようにサブマリン隊を日々の授業に取り入れているかご紹介します!

Kahoot! の新しいゲームモードのサブマリン隊をどのように生徒に紹介し、どうやって授業に取り入れたのか。

生徒がKahoot! プラットフォームに慣れてくると、プロセス、パターン、目標に関する予備知識を構築することが非常に有効です!高校の語学教師であるGlenn Cakeさんは、観察ラウンドから開始することを提案しています。Cake先生は、一般的なフランス語の表現や挨拶の言葉を復習するためのkahootを作成しました。コンテンツとkahootの準備ができたので、生徒たちは練習モードのように主催者の画面だけでサブマリン隊の1ラウンドを観察しました。Glenn先生はその後、ゲームプレイに対して生徒が抱くであろう疑問や説明に向けた会話やプロンプトを紹介しました。テキサス州サン・アントニオで小学2年生の教師をしているKeke Powellさんは、新しいプレイヤー形式を導入する際は好奇心が重要だと話しています。「生徒たちに自由に問題を解いてもらいました。すぐに夢中になりました!生徒たちは、学びそして探索することに意欲的でした」と、Powell先生は述べています。

Submarine Squad played in a classroom

ライブゲームモードでkahootを共有するのに最適な授業内容は何か

サブマリン隊のチーム対コンピューターのダイナミクスは、競争の興奮と意欲を維持しながら、優れたコラボレーションを強化します。ただし、今回は全員が同じチームです!Glenn先生は、蓄積された授業内容と目標をサブマリン隊を使って見直すことを提案しています。新学期を迎えるにあたって、Glenn先生はフランス語会話の語彙を取り上げたところ、ゲームのさまざまなレベルやラウンドを通して生徒たちの会話は流ちょうになり、言語取得能力が強化されました。同様に、Keke先生が受け持つ小学2年の生徒たちは、偶数と奇数の復習で算数のスキルを固めました。繰り返し復習し、問題や内容を継続的に提示することで、生徒たちは数字の流暢さを高めることができました!

Student playing Kahoot!

#KahootTip どのような内容であっても、ゲームモードはクイズの問題形式に最適です。複数選択形式を使うことで、すべての生徒とプレイヤーが同じ長さ、同じペース、同じ時間の問題形式に取り組むことになるため、公平なゲームプレイが確保されます。

サブマリン隊について生徒たちが感じたこと

「私の生徒たちは [ゲームモードに]夢中です。一度プレイし始めると、もっと続けたいとせがまれました!」Keke先生は、自分の教室は良い意味で騒がしかった!と述べています。知らず知らずのうちに、算数のスキルを復習したいという熱意が生徒たちの間に広がっていました。サブマリン隊のレベルが上がるごとに期待が高まり、生徒たちはより高度な戦略とアプローチを開発し、伝えるようになりました。

Students playing Kahoot! in the Submarine Squad game mode

ゲームプレイの各レベルの間に、プレイヤーは「レッドアラート!」を探すように促されます。画面には読み上げプロンプトが表示され、プレイヤーはそれに従います。スピーカーとして指名されたプレイヤーもいれば、独立したデバイスにプロンプトを実装するプレイヤーもいます。レッドアラートは、ゲームプレイにコラボレーション要素を提供します。「このようなデジタル学習ゲームは見たことがありません[…]。すべての生徒にとって、リーダーシップスキルを練習する素晴らしい方法です!」とKeke先生は述べています。

サブマリン隊は教師の学習計画と生徒の学習でどのように授業をサポートできるのか。

Glenn先生の高校の生徒によれば、「Kahoot! の授業はいつもクラス中が楽しみにしています。サブマリン隊は、授業で取り上げた内容を補強し、サポートするためのまた新たなユニークで魅力的な方法を提供してくれます」と、Glenn先生は説明しています。

サブマリン隊は、カラーキングダムや宝箱と同様のゲームモードで、「形成的評価を実施する楽しく魅力的な方法」であると、Keke先生は教えてくれました。「アーケードスタイルのゲーム形式はストレスの少ない環境をもたらし、これがスキルの習得にとても効果的だと気付くことなく、生徒たちは集中して取り組むようになります」バーレーンの英語教師であるMohammed Abo Hassen先生は、生徒たちがサブマリン隊のことを単なる自立的な学習アクティビティではないと認識していると話してくれました。むしろ、自主的に学び、練習し、共通の目標に向かってチーム一丸となってプレイする機会を高く評価しています。しかもコンピューターのキャラクターとも対戦できるのです!

Students playing Kahoot! in a classroom

教師の重要な教訓

充実した学習内容、魅力的な配信と連動した、生徒主導の素晴らしい学びの場が確保されます。サブマリン隊は、チーム重視の学習と自主的な学習の両方を取り入れています。生徒たちは、主体的な考え方や内容を通してそれぞれの進捗ペースで問題を理解し、学んでいきます。ゲーム全体を通して、レッドアラートのプロンプトは、集団での論理的思考、コミュニティの構築、コラボレーションを促します。ポイントは依然としてゲームのやる気につながりますが、今回は正解率や正確さではなく、会話やチーム構築が原動力となっています。Glenn先生は、「 サブマリン隊は[…]、生徒が教科内容の学習と習得という究極の目標を達成するのに効果的です!」と評価しています。

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