Kahoot! がさまざまな地域やユーザーセグメントで、引き続き著しい成長を遂げていることをお知らせでき、本当にうれしく思います。アジア太平洋地域 (APAC) は、引き続きグループの主要な成長ドライバーの1つであり、100万人以上の教師がKahoot! を利用して学生の興味を引き出し、インスピレーションを与えています。また、過去12か月間では、学校、企業、社会的な場面で2億人 (ユニークユーザー以外も含む) が参加しています。これらの数字は、Kahoot! がこの地域における主要な学習ツールとしての地位を確立していることを示しています。これは、当社が継続的にイノベーションを推進し、学習体験の向上に努めていることが要因です。

A group of students looking at an iPad that has a kahoot on the screen

 

継続的な成功への投資
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント、ジェネラル・アトランティック、そしてレゴグループの投資部門であるKIRKBY A/Sの支援を受け、Kahoot! はアジア太平洋地域にさらに投資する最適な立場にあります。特に、現地に専任のチームを置かずにこれだけの成長を遂げたことを考えると、私たちのこれまでの成長は目覚ましいものがあります。
このたび、アジア太平洋地域担当の副社長としてAhteram Uddin氏、日本担当の副社長としてブレント森(Brent Mori)氏を迎えることができ、大変喜ばしく思います。両氏は、この地域におけるデジタルメディア、テクノロジー、および商業戦略の分野で、数十年にわたるリーダーシップの経験を有しています。

シンガポールを拠点とするAhteram Uddin 氏は、Kahoot! への参画に際し、次のように喜びを語りました。「アジア太平洋地域は、教育および企業トレーニングの分野で無限の成長の可能性を秘めたダイナミックで多様性に富んだ地域です。この多様な地域でKahoot! の影響力を拡大し、教師、学生、専門家に向けた革新的な学習体験を通じてエンゲージメントを促進するお手伝いができることをうれしく思います。」

ブレント森氏も、特に日本について、この考えに賛同し、次のように述べています。「過去 1 年間で日本における利用が加速し、利用できる日本語コンテンツのコレクションが拡大していることから、この市場にさらに素晴らしい学習をもたらす大きな可能性を感じています。」

日本といえば、2024年10月、当社のパートナーである ノーベル平和センター は、広島と長崎の原爆被爆者による草の根組織である日本被団協が、核兵器のない世界を実現するための活動により、2024年のノーベル平和賞を受賞すると発表しました。日本被団協に関する当社の最新コンテンツをこちら でご覧いただき、日本被団協の受賞を一緒にお祝いしましょう。

Kahoot! のアジア太平洋地域向けローカリゼーション
この地域のユーザーとより深く関わるための戦略の一環として、Kahoot! は最近、日本語、中国語 (繁体字、簡体字)、韓国語に加えて、 インドネシア市場向けにプラットフォームをローカライズしました。今後さらに多くのアジア言語が追加される予定で、アジア太平洋地域全体の学習者と教育者が母国語でKahoot! を利用できるようになります。このような取り組みにより、数百万人のユーザーにシームレスでインタラクティブな学習体験を継続して提供することができます。

さらに、学習体験を常に拡大し、充実させていくことで、世界中のユーザーや地域ユーザーに愛される素晴らしいコンテンツを提供しています。パートナーであるPeanuts (ピーナッツ)の限定Kahoot!もその一つです。その結果、日本のユーザーは、学校や職場での学習をさらに強化できる、魅力的で文化的に関連性のある多様なコンテンツにアクセスできるようになりました。今後数週間から数か月の間に、さらにエキサイティングなパートナーシップのニュースをお届けする予定ですので、最新情報については、ブログをブックマークするか、ソーシャルメディアでフォローしてください。

今後も続々と登場します!
Kahoot! は学びの楽しさを新発見してもらうことを使命としています。AIや最新のテクノロジーを活用し、コンテンツ制作をかつてないほど強化することで、より深く、より魅力的な学習機会を提供できるよう、プラットフォームの改善を継続的に行っています。10年以上の経験から、企業研修やインタラクティブなプレゼンテーションのツールとして、またあらゆる年齢層の生涯学習者の間で、教育分野における持続可能な拡大を達成するには、製品主導の成長が最も効果的な戦略であると確信しています。

そして今、この勢いを支える専任チームがアジア太平洋地域に設置されたことで、この地域におけるKahoot! の存在感はさらに強固なものになるでしょう。

今後も、アジア太平洋地域のユーザーの皆様に、さらにワクワクするようなコンテンツや革新的な学習ツールをお届けしていきますので、どうぞご期待ください!