教師から聞く成功事例

佐藤 洋介先生は、日本の公立小学校で12年以上の指導経験を持つ教員で、体育を専門としています。2021年から授業にKahoot!を取り入れ、子どもたちが主体的かつ楽しく学べる環境づくりに活用しています。世界中の教育者とつながりながら、学びをより有意義で魅力的なものにする新しいアプローチを探求することに情熱を注いでいます。

佐藤 洋介先生は、日本の公立小学校で12年以上の指導経験を持つ教員で、体育を専門としています。2021年から授業にKahoot!を取り入れ、子どもたちが主体的かつ楽しく学べる環境づくりに活用しています。世界中の教育者とつながりながら、学びをより有意義で魅力的なものにする新しいアプローチを探求することに情熱を注いでいます。

Teacher ahead of presentation board, pointing to question text

導入文

Kahoot!にあるたくさんの楽しいゲームモード。ゲームモードを教師の意図に応じて授業の導入で使い分けることで、楽しく授業の復習をすることができ、多くの子どもたちに活躍の場を与えることができます。

自己紹介

はじめまして。埼玉県の公立小学校教諭の佐藤陽介です。Kahoot!は主に授業の導入で毎日活用しています。今回はKahoot!のゲームモードの使い分けについてご紹介します。

ロボット・ランとサブマリン隊で前時の復習

ロボット・ランとサブマリン隊は1回のゲームの中で何回も同じ問題に取り組むことが可能なゲームです。この2つは特に子ども達からも大人気。勉強が苦手な児童も楽しく反復練習ができるだけではなく、ミッションをクリアしたら毎回大きな拍手が起き、クラスに一体感が生まれます。

game mode screen in JP

英単語や漢字の復習には正解率モード

漢字や英単語では正確性をより意識させたいので、正解率モードを使います。この正解率モードは速さを競うものではないので、ゲームでなかなか表彰台に立てない児童にスポットライトが当たり、その子の自信にもつながっています。普段、表彰台に立てない児童が表彰台に立つと、みんなが祝福してくれています。

講義モードで理解度を確認しながら進める

私はよく講義モードでレッスン全部を行うこともあります。講義モードではスライドを使って授業を進めながら途中にクイズを入れたりでき、児童の理解度を把握しながら学習を進めることができるのでおすすめです。

終わりに

クラスの子ども達は全員Kahoot!が大好きなので、クラスの中には問題を考える「Kahoot!係」が存在します。Kahoot!を活用することでクラスの中で子ども達が自主的に学び合う姿が教室で見られるようになりました。

DIY kahoot game pin poster