Robot run game mode illustration

初めてKahoot!を使った日、いつもの授業がわくわくしたものに変わりました。授業では受け身になりがちな子どもが、目を輝かせていたのです。そのときはクラシックモードを使ったのですが、1問ごとに自分の順位が出るので子どもたちは大興奮でした。

例えば、「チルアート」で初めて全員が一つの作品を完成させることができたとき、子どもたちは拍手と歓声でその瞬間を祝いました。この経験によって、子どもたちは学びの楽しさとともに、協力の大切さを学びました。また、「サブマリン」では、ゲームを重ねるごとに子どもたちは効率的なコミュニケーションができるようになり、チームとして一致団結する重要性を学びました。
新学期を迎える今、クラスでKahoot!を使ってみませんか?このツールを使うことで、知識を習得することができるだけでなく、子どもたちの友情も深めることができます。Kahoot!は、教室を単なる学びの場から、協力と成長の場へと変える存在なのです。

 

【各モードの特徴】

モード名 タイプ 特徴
クラシックモード 個人戦 個々の知識を競う。迅速な回答が鍵となる。
宝箱 個人戦 答えるのは個人。空を飛ぶ宝をゲットして得点を得るというゲーム的な要素が入っている。
宇宙征服 チーム戦 答えるのは個人。チームとして結果が出る。
トールタワー チーム戦 答えるのは個人。チームとして結果が出る。
カラーキングダム チーム戦 答えるのは個人。チームで領域を制圧するので戦略的思考が求められる。
失われたピラミッド チーム戦 チームで協力して答えを考える。
ロボットラン 全体戦 答えるのは個人。チームでロボットから逃げる。
サブマリン 全体戦 答えるのは個人。情報を共有し、一致団結することが重要。
チルアート 全体 答えるのは個人。全員で協力して一つの作品を完成させる。